
トレヴィの泉

ローマ市内の石畳

さて、成田からアリタリア航空に搭乗し12時間ほどの旅に出ました。
CAサンはラテン系の顔立ちで目鼻立ちがくっきり。
機内の放送は英語とイタリア語。
どんぶらこ、と揺られ、ローマ郊外のフィウミチーノ空港に降り立つと、カラッとした暑さ。
日本よりも暑かったですがやや湿気は少ないような気がしました。
空港駅からローマのテルミニ駅に向かいます。
空港からの電車は落書きだらけ。
敢えて載せませんが、電車の脇の塀にもそこいらじゅうにスプレーで落書き、大丈夫か、ローマ。
しかし、テルミニ駅を出るとローマは世界遺産の数が世界一、史跡が待っています。
ちなみにイタリアは観光大国だそうです。
かつてローマ帝国の栄えた街の道路は石畳。
全ての道はローマに通じる、と言われ、当時の面影がそこらじゅうに残っています。
やはり日本と違いヨーロッパは古きものがたくさん残っています。
宿はインド?パキスタン系の多く住む駅近くのホテルに日本から予約し、とりあえず一部屋85ユーロ、一泊予定です。
ホテル入り口のドアホンを鳴らすが、誰も出てこず、中から出てきたおそらくイギリス人の旅行者に聞いてやっとロビーが分かる。
2階の離れにあり、アパートと一緒になっているから分かるわけない、旅行者のイギリス人も分からなかったと言っていた。。。
フロントのお兄さんに、こんな案内では分からないよ!15分も待ったよ、と説教。
お兄さんは素直にごめんね、水あげるから許して、と。
次の日、ドアホンにはホテルの名前がきちんと書かれた紙が貼ってありました。
業務改善してくれたし、スタッフは笑顔で優しかったので印象はとてもよかったです。
私はある程度旅行英語は話せますが、こちらの英語はなまりがひどい人も多く聞き取るのも一苦労。
それから、イタリアはスリが多いと聞きました、どこでも回りに気をつけておりました。
声をかけてきたり、やけに近寄ってきたり、子供使って気を惹いたり、あらゆる手段でガードの甘い日本人を騙そうとします。
荷物を持とうか?と言って後でお金を請求する輩にも遭遇しました(はじめっからひっかかりませんよ、そんなの)。
どこの国でも一緒、イタリアはまだましなほうでした。
ローマはコロッセオ、スペイン広場、トレヴィの泉などを観光名所を回りましたが、当たり前ですがどこも私のような観光客だらけ、観光名所は人の少ない朝早めに行くのがお勧めです。
私はあまり人の多いところは好きではないので早々に立ち去ります。
これからはルネサンスの都、フィレンツェに向かいます。
駅で切符を買うのも最初は一苦労、日本の機械のように親切ではありませんが慣れるとどうってことありません。
フィレンツェ滞在中はちょうどW杯の日本戦の決勝トーナメントの初戦の日にちです。。。
気になる、気になる。。。
0 件のコメント:
コメントを投稿